社会福祉法人ジョイまつどはハンディがあってもなくても誰もが支え合い育ち合い、自分らしく生きてゆける地域社会を目指しています

社会福祉法人 ジョイまつど
  • 支援のヒント

  • 日々の生活や支援で役立つ小さな工夫をお届けします

  • ご本人が安心して地域生活を続けていくためには、
    事業所だけでなく、ご家族を含めた「支援の連続性」が
    大切と考えています。
    このページでは、日々の支援の中で大切にしている考え方や、生活の中で役立つ小さな工夫を
    分かりやすく紹介しています。
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記事 No_23
2026.06.26

eco見方を変える ― リフレーミングという考え方

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私たちは日々、人や出来事を「こういう人だ」「これは苦手だ」と無意識のうちに決めつけてしまうことがあります。

しかし、少し見方を変えるだけで、その人の印象や可能性は大きく変わることがあります。この考え方をリフレーミング(見方を変えること)といいます。

例えば、

・「落ち着きがない」→「行動力がある」

・「頑固」→「自分の考えをしっかり持っている」

・「慎重すぎる」→「失敗しないようによく考えている」

・「おしゃべり」→「人との関わりが好き」

・「マイペース」→「周囲に流されず、自分のペースを大切にできる」

どちらも同じ行動を見ていますが、見方を変えることで、その人の持つ強みが見えてきます。

もちろん、困っていることをそのままにしてよいという意味ではありません。

例えば、「席を離れてしまう」という行動があれば、その背景や理由を考えながら、安全に過ごせる方法を一緒に探していく必要があります。

その一方で、「行動力がある」「興味を持ったことには積極的」という強みを活かせる場面があるかもしれません。

私たちは、困りごとだけを見るのではなく、その人が持っている力にも目を向けることを大切にしています。

「できないことを減らす」だけではなく、「できることを活かす」。

その積み重ねが、自信や意欲につながり、その人らしい生活や「働く」ことにも結び付いていきます。

支援とは、すべてを代わりに行うことではありません。

本人ができることまで支援者が行ってしまうと、せっかく持っている力を発揮する機会が少なくなってしまいます。

だからこそ私たちは、「何ができないか」ではなく、「何ならできるか」「どうすればできるか」という視点を大切にしています。

少し見方を変えること。

それが、一人ひとりの可能性を広げる第一歩になると、私たちは考えています。

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