記事 No_22
2026.06.11
たくさん使うことよりも、「ちょうどよく使うこと」を学ぶ
私たちは日常生活の中で、「たくさん使うほど良い」と考えてしまうことがあります。
例えば、消毒液をたくさん使えばより清潔になるように感じたり、ティッシュやトイレットペーパーを多く使えば安心できるように感じたりします。
しかし、生活の中では「たくさん使うこと」よりも、「ちょうどよく使うこと」が大切な場面がたくさんあります。
ただ、「適量にしましょう」「使いすぎないようにしましょう」と言葉で伝えるだけでは、なかなか伝わらないことがあります。
そのような時は、
・見本を見せる
・写真やイラストを使う
・回数や長さを決める
・一緒にやってみる
といった工夫が役立つことがあります。
例えば、
「ここまで引き出したら切る」
「このテーブルはスプレーを2回する」
など、具体的で分かりやすい方法に置き換えることで、成功しやすくなることがあります。
大切なのは、「使いすぎていること」だけを見るのではなく、その人が一生懸命に取り組もうとしている気持ちや行動にも目を向けることです。
失敗を減らすことだけでなく、できていることを活かしながら工夫することで、自分でできることが少しずつ増えていきます。
私たちは、「できないことを減らす支援」だけでなく、「できることを活かす支援」も大切にしたいと考えています。
